漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

びっくりしたこと

■寒い、もう冬だ。と思っていたら、今日はものすごく暖かい。もう春です。
■午前中の漂着教室は、日差しがあたってポカポカしています。漂着教室に遊びに来ている子たちも、自然と窓辺にあつまってゴロゴロしています。まるで猫のよう。
■最近、私の中でびっくりなニュースがひとつありました。私は二卵性の双子の妹なんですが、もしかしたら一卵性かもしれないという疑惑が出てきたのです。なんでも、一卵性の双子は胎盤が一つらしいのですが、私たち双子が生まれた際、医師が「胎盤は一つだけど、二卵性の双子だね!」と、母に言ったそうなのです。これっておかしくない?と、双子の姉に言われたのをきっかけに、今月の私たちの誕生日に検査をすることが決定しました。もし一卵性だったら、本人たちにとってかなりの大問題なのです。新聞の一面を飾るくらい。なぜなら、一卵性の双子はDNAがまったく一緒なのに比べ、二卵性の双子は同時に生まれた兄弟のようなもの。双子だけど似てない双子だと思って生きてきたこの23年間が、大きく変わってくるのです。
■と、まあ本人たち以外からしたらあまり興味のないどうでもいいことですが、私たち双子は大興奮。結果が分かり次第、またここで報告したいと思います。