漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

九月になりましたので

■ご無沙汰しておりました。夏休みの絵日記を書かないでためていたのと同じような感じです。ご心配なさっていた方がいたら、申し訳ない。月が替わったので、また書き始めます。

■本日は余市サンデースクールの日。ボランティアの人がかき氷機を持ってきてくれたので、夏を思い出しながらみんなで食べた。ああ、もう寒いね。九月だね。

NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」がいよいよ震災の話になるので、最近当時のことを思い出している。地震の揺れやその後漂着教室でネットを見ていたこと、三日後に東京へ行き研修していたことなどと、昨年の旅行した被災地の風景が頭をよぎる。余市の帰りに、石井光太「遺体」と吉本浩二「さんてつ」を買い、途中ちょいと泣きつつ読了。

■夜、また座椅子で寝ている。いかんのう。