■余市のサンデースクール、今年度分が今日にて終了。最後はカレーと大量のフルーチェを食べた。
■拠点方式で行った初年度としては、そこそこの結果だったと自分たちでは思っている。が、国としてはそうではないらしい。次年度は最終年度であり、参加人数も多く欲しいと行政からは頼まれているが、どこまでいけるかは未知数。やっている側としても、多くの対象者に参加してほしいとは思っていいる。育ちの場として有意義なものを作ってきているつもりがあるからだ。
■何がそれを阻むかといえば、事業の狙いが育ちの場を作ることではなく、学習支援という単一目的にあることだ。多様な対象者のニーズに応えるためには、複数の支援策が必要になる。事業の本質的な部分を現場に合わせて変化させることはできるのか。明日は、今年の報告を道庁にて行う。