■ギターがやけに汚れてると思ったら、汗が乾いて塩になっていた。一見、熱血ギタリスト。ボディ部分で良かったが、この調子じゃ弦もすぐ錆びかねない。
■初めてギターを買ったのは大学2年の冬。アプローズのエレアコだった。カラーは赤のサンバースト。オベーションタイプのリーフホールじゃなく普通のサウンドホールで、確か3万円しなかったと思う。買ったはいいがたいして弾かず、そのうちリサイクルショップに売ってしまった。
■今日、たまたま入った中古楽器屋で同じ型のギターを見て一瞬胸がつまった。雑踏の中、昔の彼女を見かけた、みたいな感じ。俺のギターはネックに真一文字の傷がある。酔って落っことしテーブルの角にぶつけた。恐る恐る手にとって裏返した。ネックはきれいなままだった。
■あれで傷がついてたら買ってたかもな。1万円だったし。いや、定価でも買ってたかも。なんだろうなこの気持ち。通り過ぎりゃいいものを。あの頃のロマンス忘れず。
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■桑田佳祐の歌う「恋人も濡れる街角」はやたらにカッコイイ。でも、最後ちょっと歌詞が違うな。
■道新に引きこもりについての記事が載っていた。多くは一度就職してからで、原因のひとつに自己主張を求められる社会があるのでは、とのこと。異論あるが今日はもう無理だ。誰か俺を引きこもりトークに呼んでくれ。言いたいことはあるがまとまらん。
■しかし暑い。もうみんな限界なんじゃないか。暑いのもお盆までと思っていたらさらに暑く、それでも9月までの我慢と耐えていたのが収まらず。もうリザーブタンクの燃料は空なんじゃないかと懸念する。ちなみに俺は空だ。空なら空と言っちまった方がいいぜ。無理しちゃダメだぜ。この夏はやけに追突事故を見る。生きてるうちが花だぜ。叱られたって死ぬよりゃいいぜ。