漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

忙しさの正体

■今月初めから忙しくなっていたのは、北海道保健福祉局から「子どもの健全育成支援事業」を受けるためでした。これは生活保護世帯の中学生を対象に、学習支援を行うというモデル事業。北海道では釧路町余市町で行われることになり、その余市町分を受託するべく準備をしていたのだ。ちなみにこれは全国的に始まっている。ぱっと検索したところだと、広島県福山市や東京の練馬区なんかでもやるみたい。

■そして今日、正式にこの事業の契約を結ぶという連絡があった。今後は札幌と余市の往復が始まる。そして、数年後には余市というか後志あたりにそういう支援を行う拠点ができるようにしたいものだ。さて、色々なところに連絡を取り始めなければ。

■そんな中、訪問一件とスタッフの顔合わせ一件。雨がひどい。窓を開けっ放しで家を出たので、心配。もう帰る。