■昨日は「北海道酒蔵まつり」へ行ってきた。道内14の醸造元の酒を試飲できる。毎年欠かさず行くのは、もちろん酒が飲めるからだが、どこかフリースクールネットに通ずるものを感じるからでもある。
■酒蔵といってもいろいろで、大手もあれば零細もある。率先してイベントを引っ張っているところもあれば、やや距離を置いているところもある。札幌近郊の蔵もあれば、はるばる遠方から来る蔵もある。ネットワークというのはいずこも同じだ。その中で、長期的に見てみなが利益を得るような活動をどう起こせばいいか。フリースクールでも、業界全体を見る人がもっと欲しい。
■今回の酒蔵まつりは会費1000円で15枚の試飲券がついてきた(15枚なんて使いきれるのかと思ったが杞憂だった)。フリースクールの見学チケットって面白そうだよな、と前から考えているのだが、見学が有料のところと無料のところとあるからな。体験ウィークを設けるか。それともスタンプラリー、と見たようなアイディアしか出ないところに危機感がある。何かもっと新しいものはないかなー。
■それでもずいぶん露出は増えたと思うんだけども。とりあえず来年2月にまた教育フォーラムをするから、そこでひとつ試してみようかな。