漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

リラクゼイションプログラム

■ダンスセラピーを学んでいる、ボランティアスタッフの高橋さんが講師のリラクゼイション講座です。保護者向けです。

からだをゆるめる・おもさを感じる〜リラクゼイション・プログラムのお知らせ


日時:2007年11月21日(水)15:00〜16:30
場所:札幌市中央区南8条西2丁目「アウ・クル」302(劇団「千年王国」の部屋)
費用:1500円
講師:高橋さやか氏(札幌ダンス・ムーブメントセラピー研究所会員)
申込:訪問型フリースクール漂流教室(電話またはメールにて11/16までにご連絡下さい)


内容:
はじめに、手足など、動かしやすいところから、ゆるめたりほぐしたり。それから、うでの立ち上げなどおもさを感じること、二人や三人でおもさの掛け合いやかんたんな遊び。ちからが抜けてくると、自然に大きく動けるようになります。おわりに、からだのおもさを床にあずけて、休む時間を充分に取ります。からだがゆるんだらいいなーというくらいの気持ちでやっていきます。
※うごきやすい、からだを締めつけない服装でご参加ください。
※腰が弱かったり、ケガしたことがある等、からだはそれぞれさまざまなので、無理をしないことが大事です。途中でつかれたり、休みたくなったら見ていてもよいです。


目的:
なにかができるようになることも楽しいですが、自分のからだを知ったり、気がついたりすることがこのプログラムの目的です。自分のからだに耳をかたむける機会は日常になかなかないものですが、からだも心のようにいろいろなことを考えたり感じたりしています。それをそのまま感じてみましょう。
ひとりでは感じられないことも、人といっしょにやると感じられたりします。あたたかさや安心な気持ちなど…からだってすごいな! と思えるかもしれません。
※からだの速度はあんがいゆっくりです。一度でたくさんのことを体験するのはむずかしいので、毎月定期的にプログラムを行っていく予定です。(もちろん自由参加ですので、いつ参加しても、一回だけでも、大丈夫です)