漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ナナカマドとインド

■ナナカマドの実がたくさんなっている年は雪が少ない、とタクシーの運転手が言っていた。どうせなら大雪の年にたくさんなった方が鳥は嬉しいだろう、と考えてから気がついた。ナナカマドの実が多い年に雪が少ないのではなく、雪が少ないから餌に困らなくて、ナナカマドの実が残るのだ。逆だ。ということは、あの実はおいしくないんだな。

■雪が少なく、真っ赤なナナカマドの実が枝に鈴なりのこの冬だが、今夜から大荒れだそう。訪問は1件。昼のうちの訪問で、そのときはきれいに晴れていた。

■「インド人学校が日本人にも人気」というニュースを見た。早期英才教育が魅力なんだそうだ。日本印度化計画ですな。しかし、お言葉ですが先生。努力で本当に夢が叶いますか。日本がインドになりますか。

■でも、こんな記事(↓)を見たら、日本がインドになってもいいような気になるのでした。