漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

カエル似

■「ぴったんこカンカン!」のカエルに似ていると言われた。最初、カエラかと思ったが、聞き返したらカエルだった。聞き返すまでもない。木村カエラには似ていない。木村カエラなら知ってるが、「ぴったんこ」のカエルじゃ、言われてもどんなヤツなのかわからない。わからないが、カエルは好きなのでまあいいや。

■一昨日のしのさんのコメント。

教育は自分ひとりで出来るやらねばと熱中してしまいがちだが福祉でそれが無いのは何故だろう

結局、教育って楽しいんじゃないかな。教育には愛情が多分に含まれていると思うが、教育とは先生の差し出すものを生徒が受け取る作業だ。自分を全て受け入れてもらえる体験を先生はするわけで、そりゃ愛情を持たないわけがない。楽しいはずだ。「学校教育に関わらせろ」というのは、もしかすると、「お前の彼女、紹介しろよ」のようなとんでもない要求なのかもしれない。比べて、福祉はきっとそう楽しくないんだろう。楽しくないものを楽しくするコツは、大勢集めてわいわいやることだ。それで、福祉はオープンなんじゃないかな。

■しょぼしょぼと冷たいみぞれが降る中、「石狩かめの会」例会参加。その後、訪問1件。かめの会ではアートセラピーの講習会を開いていた。覗いたら、以前に「漂流教室」の勉強会でやったことのあるものだった。懐かしい。書いた絵はどこにやったっけ。母さん、あのとき書いた絵は、どうしたでせうね。ええ、風景構成法で、みんなで描いたあの絵ですよ。母さん、あれは好きな絵でしたよ。♪Mama,Do you remenber?