漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

眠りの合間に

■蒸し暑さに眠れず、居間でゴロゴロしてるうちに朝になった。そこからもう一度布団に戻って一眠りし、目が覚めたので起きて日誌を書いてたら、パソコンが固まったのですっかりやる気をなくして昼飯を食い、また一眠りした後こうして日誌を書いている。

■金曜の訪問先の子が、学校に爆弾云々と言っていたので何かと思ったら、高校生が学校に手製の爆弾を投げ込むという事件が山口であったのだった。家に帰ってから知った。おいおい、花火をバラして爆弾作ったって、『さくらの唄』かよ。『さくらの唄』といえば連載時に爆弾の設計図が描いてあって、単行本になる際に修正されていた。今回の事件ではインターネットで製造法を調べたらしい。またぞろネットが問題にされそうだが、健全な男子高校生なら爆弾の作り方くらい知っているもんじゃないだろうか。

大槻ケンヂも、高校生の頃、学校を燃やしてやろうと火炎瓶を自転車のカゴに積んで乗り込んだことがある、とエッセイに書いていた。確か「ボウリングフォーコロンバイン」について書いたエッセイだったと思うが、手許に本がないのでわからない。とりあえず、もう一眠りする。(6/12昼)