俺の涙は軽いんだぜ

■そういえば先週は「この世界のさらにいくつもの片隅で」を観に行ったのだった。感動する映画のような取り上げられ方をされているが、観た感想としてはちょっと違うな、というのが正直なところだ。

■と思ったところで、どうも少し前の自分と変わったところがあるなと感じた。前はもっとこう、人を感動させるものに対して随分と身構えていたところがあって、泣かせにかかるとはしゃらくせえみたいな思いもあった。それがどうだ、今ではそんなことを大して気にかけなくなっている。「感動の大巨編」ええ、いいじゃないですか「ハートウォーミングなストーリー」まあ素敵。しかもそれで泣かなくなった鈍感になったとかではなく、むしろ逆に前より涙は出やすくなっていると思う。アニメ観て布団の中で号泣しているとか、ひと月に一度くらいはあるんじゃなかろうか。あ、昨日観た「映像研には手を出すな」の一話目でもほろりときたよ。

■しかし、その涙が軽い。これは、はっきりと感じる。泣いたところで、自分の中の何かが変わりましたみたいなことはホントに無くなった。そりゃそろそろ齢五十になろうとするわけで、いい加減涙の一つや二つ、二つや三つ流したところで自分が揺らぐようなことはまず無いくらいに人格完成してないと、ヤバいだろう。何となくそれを自覚したのが今回だった。おれを泣かせにかかるならご自由に、なんぼ泣いてもおれの中で何か変わる部分はもうほとんど無いみたいだ。ああ、年老いていくことの一つはこれなのだなあ。もう「涙の数だけ強くなれるよ」も頭打ちということです。おれが泣いても気にしないでよろしい。

■だからといって、人の涙が軽いわけではないから、人が流す涙には気をつけなきゃいかんね。（日曜日）

もう字は書きたくない

■締め切りの近い原稿があって、ずっとパソコンをかたかたやっている。もう字は書きたく（打ちたく）ないよー。つらいよー。

■しかし、これが手書きだったら何百倍も大変なんだろう。ありがとうテクノロジー。

■もっとも執筆がはかどるのは漂着教室というのもわかった。スペースの広さと思考にはなにか関係があるに違いない。ちなみに一番頭が冴えてるのは歩いているときか運転中なんだけど、そのときにすぐ書けないのが難点。いや、書かない分、頭がはたらくのかな。（1/11朝）

ついに産まれたけど…

■育児漫画16日目。誕生の瞬間は、ようやく産まれた嬉しさと、一抹の不安。

出かけた訪問

■訪問先の子とお互いリクエストしたキャラを描き合って交換しようという企画を年末しました。これは、訪問先の子のリクエストで描いた鬼滅の刃のねずこ。どうしてこのねずこなのというツッコミ待ち。

■そして今日は出かける訪問。「僕のヒーローアカデミア」の映画を観てきました。映画を観た後はお昼ご飯を一緒に食べて、駅まで送って解散。二人ともご飯を食べてても歩いてても映画の感想が止まらない止まらない。今年のヒロアカの映画は本当に良かった。最高だった。

新年

■皆さんこんにちはボラスタの山川です。年明けましたね。

■まずは皆様明けましておめでとうございます。2020年ですねどんどんYouTubeをあげていきたいなと思います。漂流で年末の最終宴会があり、先輩方と忘年会をやり、家でグータラ2日間して30と31日はバイトに向かいました。大晦日は久しぶりに紅白をじっくり見ました。まあ好きなアーティストしか見ていないですが、とりあえずRADが出たので満足です。

■元旦の日は刺身をたらふく食べお腹を下すという最悪な一年のスタートです。ここからです。ではまた。今年もよろしくお願いします。

気をつけることばかり

■日曜日は免許更新。違反者講習だったが、どんな違反をしたんだっけとうーんと思い返すに、屯田のジョイフルエーケーからの帰りに携帯見ていて捕まったやつしか思い浮かばない。あの時は違反点数一点だったが、昨年末の道交法改訂で三点になったんだよな。自分だと免停すぐだから気をつけねばならないね。

■ソウアライブでの初仕事。カルタやワードバスケットなどするが、言葉を使ったゲームは知識量でかなり差が付くことがわかり、数字を使ったゲームの方が盛り上がりやすいと思った。

■夕方から日時を移し替えた学習支援。高校生に化学を教えるなど。まだ自分の頃の理科Ⅰ範囲だったから何とかなった。もう少し進んだらアウトだな。

■正月は結構食べたはずなのに体重が二キロ減でわーいと喜んでいたら、生活が戻ると元の木阿弥だよ。やはり食べる量だな。（火曜日）

正月も終わり

■さてさて、正月休みもあっという間に終わりですな。明日から訪問スタート。昨年末最後の訪問は12月30日の月曜日。なんだ、普通に一週間あけただけじゃないか。

■外は雪。ようやく冬らしい景色になったが積雪はまだまだ少ない。気持ち悪いので早く積もってもらいたいが、一気に降られるのも困る。そしてそんな勝手な願いなぞ斟酌することなく、降るときに雪は降るんだろう。

■とにかくいまはカレーが食べたい。明日の昼ごはんはカレーだな。