漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

物持ちのいい話

■物持ちのいい話。コロナ療養生活中にゲームをしていたらスピーカーの片方の音が聞こえなくなった。確かめたら、ゆらっこさんがスピーカーケーブルをかじってだめにしていてガックリ。明けてケーブルを買って来て修理するのに半田ごてとハンダを用意した時に、それが中学校の時に買ったものであることに気付いた。

半田ごてとハンダ

■見ての通り、ハンダが入っているケースはもう飴色になっている。半田ごては買った時の色をまだ残している。当時はこれで、海外の放送を聞くためにラジカセを分解してラジオにアンテナをつけたり、電子工作したりしていた。海外放送を聞く趣味(BCLという)はその後高じて、アマチュア無線免許を取ることになる。

■ハンダはまだ数十センチ分残っているから、この後十年くらいは持つのだろう。死ぬまでには使い切れるだろうか。(金曜日)