■金曜からの流れで10年前の日誌を読んでいたら、山田が「ジオキャッシング」なる遊びを紹介していた。
プレイヤーはジオキャッシュ (geocache)(短縮してキャッシュ (cache)とも言う)と呼ばれる宝箱に見立てた容器を隠し、隠した場所の座標をGPS/GNSSレシーバーで取得し、米国にあるジオキャッシングの公式サイトに隠し場所のヒントと共にその座標を登録し、公開する。その情報を見た別のプレイヤーが、公開された座標を頼りにGPS/GNSSレシーバーを用いてキャッシュを捜しに行く(Wikipedia)
見つけたら、宝箱のなかに入っているログブックに記録する。「お宝」が入っている場合もあるが、持ち帰る際は同等の価値があるなにかを代わりに残さねばならない。
■2010年に比べればスマホの保有率はぐっと伸びている。これを使って、たとえば漂流教室のカードを宝箱に入れておいたら楽しいんじゃないかななんて考えたんだけど、そういう行為は「コマーシャルキャッシュ」と呼ばれ認められていないらしい。あと、アメリカでは不審物に間違われ警察沙汰になったケースもあるとか。
■んー。でも、なにかできないかな。漂流教室内あるいは北海道のフリースクール内だけでやるジオキャッシングとか。要は座標と暗号を入手できればいいわけだから、大規模にやろうとしなければ案外ローテクな方法でもいけると思うんだよな。
■などなど、もろもろを確かめるために、ジオキャッシングのアプリをダウンロードした。漂着の近く、豊平河畔にもなにか隠されてんなー。