■こんにちは、ボラスタ高橋です。自分も中学生の時の数学のノートが捨てられません。むしろその時存在していたという証として大事にとっておこうとも思います。もう10何年も前なので思い出に思い出が重なってスノーボールしてる感じで、原型はもはやないんでしょうけど、まあそれでもいいと思うんです。
■先日とある親子が遊んでいて、その様子を第三者が見るという場面がありました。5才の子が折り紙を折っていて、遊びの終わりの時間になり、その親子に別の方が「じゃあおしまいね」と伝えに行きました。ただ、次には「じゃあおかたづけしようね」とゴミ箱を持ってきて、折った折り紙を捨てるよう促していました。とってもフレッシュな思い出ですが、「楽しく」「せっかく作った」という属性を帯びた折り紙について、捨てることを促すというのは、気持ちのズレがあると感じました。
■これはまだ客観的にわかりやすいですが、でも結構難しいんですよね。自分もやっちゃいがち。だから気持ちを確かめ合いながら関わらないといけないですよね。
っていう仕事の話をちょっと書きなぐった日誌です。そんな日もあります。