漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

過去の話を少々と

■皆さんこんにちはボラスタの山川です。

■たまに小学校の時の事を思い出します。多分日誌に書いているはず。あれって中学校の事かな。三年前の記事で発見したので是非他の漂流日誌を読み返しながら遡ってみてください。まあここでは小学校の話でもしようかなと思います。小学校の時、理科の授業でモーターカーを作る作業の時に先生の話を聞かず、作業をしてたら「なんで先生の話聞かないの!」って注意されました。本当は聞いていた。でも忘れてしまった。「もう一回説明してください」が言えず、周りの同級生の殆どは一回説明されて理解して作業していたので一人だけ聞きに行くのが恥ずかしく、怖かったため先生に聞きに行く事ができませんでした。「みんな黙々と作ってるなぁ、ここどうするんだったっけ。」と説明書とはだいぶ違う作り方をしてたら先生に「なんで?話聞いてなかったの?」って。なんかそれから小学校の先生に相談とか話すのが怖くなって正直なところ、相談事はしませんでした、というか小学校の担任の先生あまり好きじゃなかったし。国語の小テストで点数と順位を発表しながら返却したり、同級生の知られたくない恋愛話で1時間クラスで話していたりその子の似顔絵を黒板に書いてみんなで笑っていたりと、今思うと本当に怖いですね。自分がそうやって気づけたのも最近でした。きっと今もどこかの小学校で先生をやっているんだろうなぁと小学校の卒業アルバムを見返して思ってました。

■過去の事を日誌や誰かに話すとすごく消化される気がするんですよね。モヤモヤが無くなるというか。今日ここで小学校の事を書いたので少し消化されました。ではまた。