漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

一緒にいることの大変さ

■皆さんこんにちはボラスタの山川です。

■最近色々な人とお酒を飲む機会が立て続けにありました。凄い楽しかった。楽しかったのですが、同時に一緒にいることの「大変さ」を痛感しました。たまにしか合わなかったりする人ならば、さほど気にもならないのですが3~4日立て続けに会ってると、その分その人を見ているのが長くなるためしばらく会わなくてもいいかなぁってなってくるんですよね。漂着教室に通っていた頃、確か高校生の時だったかな。しばらく漂着に行かなかった時期があったんですよね。部活とか、友達、先輩と遊ぶようになって、ずっと通っていた漂着を一旦休憩みたいな感じになって、たまに行こうみたいな風に使っていたんですよね。人も場所もたまに会うからいいって改めて思いました。ずっと一緒にいるのは多分自分が疲れてしまうんだろう。だから会っても基本は帰宅するようにしています。誰かの家に泊まらないのもそれがあります。人の家ってやけに気を遣ってしまうんですよね。だって人の家だもの。

■でも飲みの誘いとかはすごく嬉しいのでついついお金が無くても顔を出してしまいます。そこで「やまたいじゃ~ん」って声をかけてくれるのはすごく嬉しい事であり、覚えられているなって感じます。なのでたまに色んな所に顔を出してみます。ではまた。