■ロメインレタスという細長い大きな葉のレタスが60円だったので、レタスしゃぶしゃぶをやった。一回では食べきれない量のレタスなので水を張った桶に根本を入れて置いたら随分持つ。
■春に作った干し肉のうち、半分は燻製に、半分はそのままにして使っている。塩蔵のままの半分がちょびっとになったので最後にそれを刻み、レタスの茎も刻み、しゃぶしゃぶの残り汁で炊き込みご飯にした。これは中華の上海菜飯というやつのアレンジだ。
■その時の米のとぎ汁で、厚田で買った身欠きにしんを戻している。これは本当は福島の郷土料理である身欠きにしんの山椒漬けをやりたかったが、山椒の葉が手に入らないので甘露煮しようと思う。出来たらそばに乗せて食べよう。それにしても、一日置くだけで「ほっそいなあ」と思っていた身欠きにしんが随分膨らむ頼もしさよ。ゆっくり戻して、番茶で茹でてから、醤油と砂糖で煮るのだ。うふふ。（火曜日）
