■(スタッフ送迎の車中、あいみょんの歌を聞いているうちに奇妙な考えが浮かんできた山田の耳に、また別の歌詞が聞こえてきた...)「今日は日が落ちる頃に会えるの?」とあいみょんが歌っている。聞いた瞬間、「あ、ふふふ」と笑っちゃうくらいすごいなあと思った。このワンフレーズで、一年の内のいつ頃の歌か大体わかる仕組みになっていることに気づいたのだ。
■朝から夕方までは会えないでいて、思い募らせさて夕方。相手の仕事終わりの時間帯を考えてみよう。これが夏至の頃なら夕方というか午後7時過ぎであり、ちょっと待ちぼうけ過ぎる。逆に冬至の頃なら午後3時過ぎには夕暮れな雰囲気であり、「え、仕事さぼってきたの?」とびっくりするだろう。どちらにしても、ラブソングの雰囲気を味じわう前に余計な感覚が立ちそうになる。となるとその中間、春分か秋分の頃が良い。
■なんてことをまたスタッフに話しながら運転していたら三度気になる歌詞が!しかしそれは何だったか忘れてしまったのでここまで。(日曜)