2019-02-17 分岐点に戻る 日誌 相馬 ■最近、卒業生がよく遊びに来るとほかのフリースクールのスタッフが話していた。年度末が近づいて、次のステージが見えてきたのかもしれない。あっちへ行くか、こっちにするか決断を迫られたとき、その前の分岐点まで戻って、自分の歩みをあらためて確認したい気持ちになるのかもしれない。■だから、いつでも戻ってこられるようにしておかなきゃならないんだな。「卒業」という概念のない漂流教室だけど、分岐点のひとつになったこともあるだろうから。