漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

骨が弱い

創成川から豊平川にかけて辻ごとに警官が立っている。なにかと思えば、来月の冬季アジア大会に向けて交通整理の練習をしているらしい。ご苦労さまというか迷惑というか。漂着教室のあたりは間違いなく交通規制の敷かれるエリアだが、開会式が2月19日ということは前日が出張親の会か。さすがに影響はないと思うけど。

■そしてまた道が滑る。さっきも事務所の前でトラックがスリップし路肩の雪山へ突っ込んでいた。

■残念なホテルやら残念な生活保護課職員やら、げんなりするようなニュースが続く。あの「ひ弱さ」はなんだろう。「生活保護なめんな」は「保護課なめんな」で、要は「俺をなめんな」だ。さまざまな人が宿泊するホテルに、「自分が願う架空の世界」を描いた本を置く理由はなにか。なかば強制的に自分を認めさせようとする姿に、背骨の弱さが透けて見える。なにがそんなに不安なのか。

■相談室に来る子が勉強をしない。まあ、それはどっちでもいいんだけど、しない理由に「親が行くだけでいいって言った」「医者が無理をしないよう言った」と言う。都合のいいことばかり言ってワガママなと憤る先生もいるが、やらない理由すら他人の言いなりになっているとも取れる。「イヤだからやらない」と彼らは言えないんじゃないか。その弱さと「生活保護なめんな」が重なる。

■小学生のころにはまった木製パズルを発見したので、漂着教室へ持ってきた。朝、部屋を開けると、前日にこっそり遊んだあとが見える。俺もこっそり変えておく。今日も夕方から送迎でいなくなる。さて、来週はどんな状態になっているか。