漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

本のお話

■相馬さんはたまに児童文庫を漂着教室に持ってくる。私は児童文庫の「読みやすいのにちょっとだけ回りくどい言い回しが」とても好きだ。
■最近は青い鳥文庫の「名探偵 夢水清志郎シリーズ」を全巻読み直した。挿絵もあるし、小学生でもわかるトリックのネタで面白い。主人公の三つ子も、名探偵の夢水清志郎も、その他個性の強いキャラクターも児童書ならではだと思う。このシリーズの「そして5人がいなくなる」は、中学生の時に脚本に書き直して学祭か何かの演劇でやったっけ。

■小学校のころに読んだっきりだけど、「ルドルフとイッパイアッテナ」も好きだったな〜

■ルドルフは表紙よりもかわいい黒猫で、迷子になった飼い猫が野良猫の世界で生きていくお話。こちらもシリーズものになったのかな?

■本の話をしていると本が読みたくなるね。今はとりあえず山本文緒さんのエッセイが読みたい。あの、ちょっとテンション低めでたんたんとしている感じが好きなんだよね。