漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

わりと当たる話

■ボランティアスタッフの関井です。

■大学に入ってから、外食をする機会が非常に多いです。店員さんを呼んで注文を済まし、料理を待っている時間、みなさんは何をしていますか。

■とある回転寿司屋さんに行ったのがきっかけで、わたしはあることに気がつきました。多くのチェーン店では、テーブルに紙とペンが置いてあることを。わたしがその回転寿司屋さんに行ったとき、偶然にも友人がその店でアルバイトをしていました。彼女から素晴らしい笑顔での接客を受け取り、少しでも彼女の時給が上がればいいなぁ、なんてことを思いながら、その場にあったアンケート用紙を丁寧に記入し、帰り際レジ横のポストに投函しました。

■後日、家に帰ると母が不思議そうに封筒を手渡してきました。「トリ○ンからなんか来てるよ〜?」アンケートを記入したことすらも忘れていた私は、封筒を開けてにやけました。トリ○ンの500円分の商品券です。あのアンケート用紙は、抽選で商品券が当たるものだったのです。

■この時、わたしが中学生時代から封印していた懸賞心に火が付き、いまや外食する度にアンケート用紙を記入しています。そして、わりと当たります。みんなアンケートの存在に気がつかないし、気がついても面倒だから書かないんだろうね。そんなこんなで最近はアンケート懸賞富豪です。ふふふ。待ち時間にはアンケート、おすすめです。