■ゴールデンウィークだからか、余市サンデースクールも人が少ない。のんびり勉強したりおしゃべりしたりして過ごす。夜は共育フォーラムの事務所で飲み会。知らない人ばかりだと思っていたら、たいがいは会っていた。世の中ってこわい。
■5月1日の日誌へのコメントについて考えている。有休のように子供らにも10日や20日の休みを、というのは内田良子さんなどがかねてから主張していた。また、年間30日以上の欠席が「不登校」なら、29日までは休んでも大丈夫ということだとこの日誌でも書いたことがある。ほっといたって病気で休むときは休む。それ以外に多少休みの日を設けたって特に問題ないような気がするけれど、そうしないのはなぜだろう。
■「一度休むとズルズル休む」「自分の苦手なものを避けるようになる」。そういった観点なのかな。人は怠けるものだ、という観点。それとも、みんな休まずやっているのだから、という理屈か。
■よく考えたら、有休だって満足に消化されてない世の中なのだった。だったらなおのこと、「休む練習」として子供のうちから休暇の日をつくっといてもいいように思うな。(5/5午後)