■前日から天塩に行き、釧路ネットワークサロン・留萌ウェルアナザーデザイン・札幌コミュニティワーク研究実践センターの人たちと、若者自立実現創造事業の会合に出席していた。天塩の高校生の生活上の問題について、現地の学校の先生や地域の人を入れて語り合った。
■話していて感じるのは、やはり北海道ならではの過疎と地域の広域性だ。その地域で生きることよりも、どこかに出ていくことの方がライフプランの選択肢として、実現しやすくなっている。地域の二〜三十年後を考えて今から出来ることを考えなければならないのだと強く思う。札幌もうかうかしてられませんぜ。(18日)