漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

帯広へ

■帯広にて「第18回登校拒否・不登校問題全国のつどいin北海道」実行委員会が開かれるので、参加するべく朝から車を運転。久しぶりの帯広行きで道を間違え、一回苫小牧まで行ってしまった。でも、開始後15分くらいの遅刻で済んで良かった。

■自己紹介が長いという話を聞いていたのだが、今回は30分経つか経たぬかの内に自己紹介が済んで内容についての話になった。

■内容については、後日実行委員会からまとめもあるのでホームページを見ていただきたい。今回出席して思ったのは、もう18回もやっているのだから、要項や振込用紙、協賛金募集の文などはフォーマットを作って使いまわすようにした方がいいということ。敬語の使い方や振込用紙に印刷する文言を一回一回実行委員会で検討するために本州から来るのは、ずいぶん無駄だと思う。こういう作業をやることで繋がりが生まれるという説もあるけれど、それなら分科会の内容を時代の要請に合わせて検討するとか、参加人数拡大のための方策を話し合うとかだっていいだろう。

■などということを考えながら、振込用紙や文言のチェックをして四時に札幌へ向けて出発。帰路、雪が降ってきたのには驚いた。(22日)