漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

たこ焼き大会

■ボランティアの小林くんの発案でたこ焼き大会。最初は出汁を入れずに作ろうと思っていたらしい。昨晩のうちに気づいたので彼に連絡して、朝一で漂着教室へ昆布を届けた。

■到着したら、ついこの間オープンした「個別学習塾はる」の河西さんがチラシを持ってやってきて、相馬と話しをしていた。ここは、開設前の準備として、不登校の子供も含んでの塾ということで、話を聞きたいとうちにやってきてくれたところ。以前にフリースクールにいたこともある人なので、話も通じやすかった。

■その後、「心のサポーター」として中学校へ。もう、高校合格している生徒もいるのな。おめでとう。

■とんぼ返りで漂着教室。たこ焼き大会が既に始まっていた。写真の如く、キャベツが大量に入っているのを見て変だなと思ったが、これが小林家流なのだという。へー、と感心していたら、「でも、家では作らないんですけどね」とトンチンカンなことを言う。
「え、じゃ小林家流って?」
「ぼくの一人暮らしの家、ということです」
「……」


ともあれ、味は満足だったし、子供ら以外にも「飛んでけ、車いす」の佐々木さんなんかも来てくれて、にぎわったよ。

■夜、電話相談の会議。その後、日曜日からの東京行きに向けて名刺印刷したりなど。