漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

18年前と18年後

■月曜日の日食は、うまく写真に撮れなかった。残念。次は18年後だという話を訪問先でしていて、逆に18年前のことを思い出してみた。

■18年前といえば22歳だ。1994年で大学4年。相馬とは年に一回大学のロビーで顔を合わせる程度で、後年こんなに付き合うことになるとはつゆ知らず。自分は満州語を勉強しながら、バイトに精を出す日々だった。スーパーファミコンでゲームを楽しんだりもしていた。世間では、オウム真理教が何やら怪しい商売をしていた。

■次の日食を見る時には、今のことをどんな風に思い出すのだろうか。近々ある札幌市が創設したフリースクール支援の施策への説明会に向けて、意見を亀貝さんと今日話し合ったということは思い出すだろうな。それくらい、自分の中でイラっとくる出来事だったから。