■「真摯に」語る言葉にのみ真実が宿るわけではない。様々な語りを「クリティカル」という意味で批判的に理解するべく対話することこそが、真実に近づく道だ。目覚めた人の話に導かれるという啓蒙志向の講演会は、語ることが真実であるという思い込みの上に成り立つ。それ故、その語りへの批判を嫌う。自らもそれについて考えている途中であると自覚するなら、啓蒙しなくてもいい。真摯に見えない語りの場をわざと作り出すことは、啓蒙の持つ自己神格化へのアンチテーゼ。そして、自分が考えていることを人と対話してやって終わりではない講演会を作ることが大事だ。今回のJust 40 Lifeをやって、おれが思うこと。
■マスコミの報道は後付の告知というくらいしか価値は無い。参加した人がこんな感じだったと語ることがとても有難い。ということで、Twitterで下のリンクを流そう。