■訪問先では夏休みの課題を手伝う。いや見守る? あまり出番はない。それでもいくつか分からないところを教えてるうち、英語のはずが世界四大文明の話に脱線していた。
■俺の話が脱線するのはまあ定めというか、そもそもレールが敷かれてないというか、珍しくはないんだけど、巧みに脱線"させられた"ような気がしないでもない。こっちが乗るような話を振ってきたんじゃないのかアイツ。
■聞き上手な子供は案外いる。脱線は気にしてないが、やられっ放しでは悔しいので、次は俺の聞き上手能力を見せてやろう。熾烈な聞き上手合戦を展開しよう。
■久しぶりに消しゴム版画を彫ってみた。『青空に遠く酒浸り』4巻を買った。安永航一郎のマンガに出てくる男性はどいつもこいつも本当にダメだな。普通、どこか自分の理想像が出るんじゃないかと思うんだけど、そんなもの一切なし。清々しいくらいにいい加減でケーハクだ。すごいよね。思わず目指したくなるもんな。
- 作者: 安永航一郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/08/11
- メディア: コミック
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