■札幌自由が丘学園三和高等学校の卒業式に出る。直接関わってたわけじゃないが、知ってる子が何人かいる。三和高校初の卒業式をお祝いもしたい。そのくせ遅刻した。
■自由が丘のOBも来ていて、卒業生と手を取り合って喜んでいた。そういう光景は悪くない。前日、さとぽろのミニ同窓会のようなものに出た。当時の思い出話に花が咲く。そういう光景も悪くない。漂流教室の利用者が将来こうやって集まることはあるんだろうか。訪問のみだと難しいが、漂着教室を使ってる子たちならあり得るかもしれないな。漂流教室と関わっていた、という記憶はどんどん薄れていけばいい、と思いながら、子供同士のつながりは続いて欲しいとも思っている。その辺の矛盾が面白いし困惑もする。
■しかし、「させていただきます」はどうにかならんかね。星槎の卒業式でも同じことを思ったけども。来賓の方々のご紹介をさせていただきます。寄せられた祝電祝辞を披露させていただきます。紹介“させていただく”程度の来賓や祝電なら紹介しなくていいっての。ウンザリ。
■卒業式会場の近くにばんえい競馬の場外馬券売り場がある。帰りに寄って1レースだけ買った。結果は外れ。ビギナーズラックは続かない。外は雪。一気に銀世界に戻った。（3/8午前）
