漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

関係ないし

■ようやく雨が降って人心地ついた。あの砂ぼこりに比べたら寒いのくらい我慢する。

■雨が降ると地面からいろんなにおいが上ってくる。濡れた土のにおいにあらためて春だなと思う。土の表面ではなく、奥の方からわいてくるようなにおいだ。

■訪問2件。腹をこわしたとかで、布団に入ったままの子と話す。以前だとこういうときは休みになったのだが、こんなヤツに会うのに臥せってたっていいやと気づいたんだろう。

■新聞の取材、見学の人など漂着教室は人の出入りが激しい。取材では相変わらず記事になりづらい話をしてしまい反省。でもさー。目をキラキラさせて俺の理想ややりたいことを語ったって仕方ないじゃん。俺が素敵に思ってることなんて子供には関係ないもんね。

■昨日の日誌にある、ルームシェアする人、というのは正確には「北海道地域ケアマネジメントネットワーク」という団体で、障害者の相談支援に携わる人のネットワークおよび人材育成を担うんだそうだ。中心メンバーが札幌市のスクールソーシャルワーカーで、何だか面白くなりそうなのだった。