漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

あるいは酒で一杯の冷蔵庫

■漂着教室の引っ越しを祝う会をするということで、朝からアウクル。市民活動促進センターの職員、小椋さんが蕎麦を打ってくれるということで午前中からその模様を見つつ、お手伝いをして過ごす。昼くらいからチラホラ人が来はじめ、1時頃に打ち上がった第一弾を頂いた。小椋さんは打っている途中から「失敗した〜」と言っていたのだけれど、ぼくらにしてみればおいしくてたまらない。なんと言っても打ち立てだし、つゆも出汁からしっかりとった本格派だ。鴨南蛮と普通のざると両方を作ってもらった。うまいうまいと言いながら食べている横で、さらに小椋さんは蕎麦を打ち続けていた。

■三時くらいからは人も増えてきて、星槎の先生達や漂着教室を利用している親子、知り合い、知り合いの赤子、知り合いの友人、昔のスタッフなどなど一番多いときで20人くらいはいたんじゃないだろうか。来る人来る人、みな酒を持ってくるので冷蔵庫がまたまた溢れることになったのだった。

■夜は終バスで帰ろうかと思ったのだけれど、盛り上がったままに漂着で一晩を明かしてしまった。そして、今は月曜日。昨日の盛り上がりも大概にせいよ、と言うことなのか、携帯が壊れたっす。えーん。