漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

第7回全道のつどいほか

■ということで全道のつどいプラスもう1件、イベントのお知らせ。

発達障害の子どもたちと思春期」〜少年非行の現場から見えてきたもの〜


講師:小栗正幸氏(鳥取少年鑑別所所長・特別支援教育士SV)
日時:2005年11月20日(日)13:00-15:30    
会場:道新ビルABホール(小樽市稲穂2丁目8-4)
費用:一般1200円、当事者・他の親の会会員・賛助会員1000円 
主催:小樽LD親の会「ぽてとの会」


<小栗正幸先生の紹介>
法務省所属の心理学専攻者(法務技官)として、犯罪者や非行少年の資質鑑別に従事。岐阜刑務所、名古屋刑務所、福井、富山、岐阜、山口、京都、大阪の各少年鑑別所に主席専門家として勤務。思春期・青年期の逸脱行動(非行)を中心とする業務のかたわら、LD、ADHD、広汎性発達障害など周囲から気づかれにくい発達的なハンディキャップを持った子どもたちや、その保護者への支援を続けている。


申込: FAX:0134-24-0355 (事務局・松井)

第7回不登校・登校拒否を考える「全道のつどい」


日時:2005年11月27日(日)9:45-16:00
会場:札幌エルプラザ
費用:1000円
主催:第7回不登校・登校拒否を考える「全道のつどい」実行委員会


午前の部(10:00-12:15)
 講演会 不登校からはじまる自分らしさ−生き方・働き方
  講師:佐藤洋作氏(フリースペースコスモ代表)
  講演会終了後、北海道の青年の声コーナーを予定しています

午後の部(13:15-16:00)
 交流会 青年を含めたグループで話し合い・交流をします


学校に行きたくても行けなかった不登校経験者にとって『働く』ことと、『自分らしく』ありたいと願うことは結びつくのだろうか。今年は、不登校の経験者からみた社会のあり方や願いを考える場として、下記の通り「全道のつどい」を開催します。当事者の方や親たちだけでなく、関連機関の方々、どなたでも参加できます。ご一緒に考えませんか? 例年好評の<情報コーナー>も設置します。


問合せ:門前011-894-8403/高橋011-791-6180
(FAXのみ。19:00-21:00の間にお願いします)

20日の小樽のイベントは、ワタクシは託児係として参加します。