「いくら学んだって当事者の気持ちはわからない」。「事件は現場で起こってるんだ」ばりのこういうセリフを聞くのは辛い。それを言われちゃあねえ。お終いよ。そもそも、こういう、拒絶をもって「わかって」と迫るやり方は苦手だ。「勝手にすりゃあいいさ」と言いそうになるのを必死でとどめる。
■確かにこういうセリフを聞くのは辛いんだけど、これは「気持ちをわかってくれ」ということだと思う。本心からこう思ったら後はあきらめるしかないから、これを口には出さないだろう。ぼくは「おーら ふざんけんじゃねーよ タチムカウ 負けると知ってて タチムカウ(by筋肉少女帯)」という心持ちになることよ。
■訪問先の子の学校に千歳から通ってきているスクールカウンセラーの人が漂流教室に興味を持っているらしい。学校の先生も交えて、個別対応を考えていくことになるかも。
■今日は日程変更もあって一日五件の訪問。ふひー。通信は明日の午前中に印刷しますね。
■んで、その後に説明訪問。それから二件訪問。おう、ゆっくり考える時間がほしい。