漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

年末年始

■大晦日は久しぶりに東京から帰省してきた昔のボランティアスタッフと楽しく会食し、その後夜勤で年越し。みんな頑張って生きていますね。コロナはまた盛り上がってきそうなので、この後またこうやって会えるのはいつになるやら。

■明けて実家に行き、お雑煮お節を食べて甥っ子姪っ子にお年玉を上げて、帰宅。寝ていたらひどい吹雪だ。夜回りの仲間たちは元日の今日もホームレスの人たちに会う予定だったが、中止にしたという。

■夜、また実家に行き焼き肉。チートデイとして大量に食べた。今年はいつから走り出そうか。

犬は吠えるがキャラバンは進む

■石狩に暴風雪警報が出ていたが札幌は晴れ。しかし寒い。酒を買いに行ったり実家へ顔を出したりあちこち車を走らせる。

■運転しながら日誌に書くことを考えていたが、ピンと来る言葉が出てこない。上滑りしない話をしたい。言葉を噛み合わせたい。願うほどでもないことに思えていたが、最近それが妙に難しい世の中だ。特に今年はひどかった。

■それでも日々は進むので、倦まず弛まずやれることをやるしかない。要はこれまでどおりということですが、来年は漂流教室設立20周年だしね。なんかやるか。

変化

■ボラスタの高田です。年末ですね。振り返るとこの一年色々ありました。

■前半は引きこもっていることが多くてメリハリのない生活に悩んでいたな。基本引きこもりで寝てばかりで。外に出る気力があるときは散歩したり、買い物したり。あとはボランティア。家ではレジンしたり絵描いたり。家事も。休職してたからこそできたこともあったと思います。

■夏以降くらいから急激に色々動き出して怒涛の日々でした。リワーク通所、結婚式、ボランティア、復職、レジン講師のお誘いなどなど。後半に一気に押し寄せてきて前半とのギャップが凄かったです。もう少し前半後半で予定がバラけたら良かったんだけど…。プライベートでも色々あった。仲良くしてくれる人たちにはほんと感謝でしかない。

■今年は「変化」の年だった。めまぐるしかったです。前半は「静」後半は「動」というイメージ。そんな今年も終わりますね。来年はどんな年になるかな。みなさん良いお年を。

今年ももう終わり

◼️皆さんこんにちはボラスタの山川です。

◼️この日誌で今年最後となりますね、この一年色々ありました。コロナの感染者もそこそこ減ってきて、新しくオミクロンという新型が現れたし来年はどんなウイルスが猛威を振るうのだろうか。早く収まってビアガーデンとか行きたいなぁと思います。お酒のことしか頭にないですね。

◼️山川は12月31日も1月2日もバイトなのであまり年末! っていう感じはしないですがようやく軌道にも乗り楽しくなってきたので頑張りたいと思います。ではまた。良いお年を。

病院二件

■ソウアライブの大掃除を午前中で引けて、ラーメン食って銀行に行き、病院二件。ラーメンは「とめ治」。HBCラジオを移動のお供にしていた時にはよく聞いていたパーソナリティがやっているラーメン屋で、美味しかった。銀行は後志事業で使っている通帳についた利子を払いに。1円の利子を払うために事業者と役所で文書のやり取りをして二百円くらいかかっているはず。なんだそりゃ。

■病院は睡眠時無呼吸症候群と眼科。睡眠時無呼吸症候群は、今年痩せたことを褒められた。実際、今年は15kgくらいは痩せているので自分でもびっくりだ。良く続いている。日曜日もとうとう10km走ることが出来て嬉しかったし、運動とカロリーコントロールがうまく行っている。次回の診察時の様子を見て、睡眠時無呼吸の状況を調べることに。場合によっては、CPAPを使わなくなるかもしれない。

■眼科は飛蚊症の検査をした時には視野が狭くなっているようで緑内障の疑いがあり、とのことだったので検査した。片目ずつ、5分くらい、中心の光る点を見つめている時に視界のどこかに光が見えたらスイッチを押すというもの。ちょっとしたゲームのようだったが、どうも寝不足でやっている途中に意識がボンヤリして数秒寝ていたかもしれない。検査結果は視野は狭くなっておらず緑内障は無いということだが、もしかして寝ていたのかもしれないと思うとやや疑わしいかもしれない…。まあお医者さんは「一年後にまた検査してください」と言っていた。

■終わった後、かでる2.7のしみセンに行き、相馬・東田さんと話す。今年の出来事と来年の漂流教室20周年、NPOをやっている時の意識についてなど。帰宅後、中華料理二品とおでんを仕込んでからアニメを観て就寝。(火曜日)