漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

言葉の戦い

■皆さんこんにちはボラスタの山川です。

■この間、東京に上京した友達と久しぶりに通話をした。凄い盛り上がった。ゲームしようぜって言って始めたのが[ワードウルフ]だった。簡単に説明すると、それぞれにお題となる[ワード]が振り当てられる。例えば[バナナ]と[りんご]か[飛行機]と[車]とかワードが違うけど共通する部分などが一緒。そして会話の中で誰が自分と違うお題なのかを探し当てる。というゲーム、形が違う人狼だね。それをこの間2~3時間ずっとやっていた。最初の方は間違って踏み込み過ぎて自分のワードがバレる。みたいな事があったけど、やっていくうちに上達していって中々バレずらくなっていった。誰が違うお題なのか、はたまた自分が違うお題なのか、相手のお題は何か考えながら進めていく。本当に盛り上がった。漂着でもやりたいなぁ。

■ワードウルフやっていて気付いたのは、自分よりも相手に喋ってもらう。のが勝利の鍵だった。基本的に相手が話した事が自分の[お題]と引っかからなかったら相手の話に自分が合わせる。語彙力もそうだけど、相手の話を聞く力が大事。....うん?なにかどこかでそれを学んだ気がするなぁ....ではまた。