漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

見りゃあわかる

■こんにちは、ボラスタ高橋です。

■自分は人の顔を見ると、どんなことを考えているのかな、と想像します。それは自分のことを見る顔もそうですが、他人同士で話をしているときも見たりします。「あ、今はきっといやだったんだな」とか「今のはうれしそうだったのかな」とか。

■別にそれ自体は不思議じゃないと思うんですが、自分はその想像の精度が高いかもしれない、と思っていました。そして、その精度が高い相手の気持ちの想像について、関わりのある漂流教室のボラスタと話すと、「わかるわかるー」となったこともありました。他者に対するアンテナが敏感になるんですかね?

■ところで、この相手の気持ちを察する能力が、妻にはまったくきかないことが分かりました。困ったもんです。