漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

政治家とはそれほど偉いものかね?

■このタイトルを見てピンと来てる方はおそらく銀河英雄伝説ファン。

目上?政治家とは、それほど偉いものかね。私たちは社会の生産に何ら寄与しているわけではない。市民が納める税金を、公正にかつ効率よく再配分するという任務を託されて、それに従事しているだけの存在だ。私たちはよく言っても社会機構の寄生虫でしかないのさ。それが偉そうに見えるのは、宣伝の結果としての錯覚にすぎんよ。 ホアン・ルイ

■どうも最近の(与野党問わず)「政治屋」を見ているとなんだか「自分達は偉い」と錯覚して椅子にふんぞり返っているようにしか見えない。他人の批判は全く受け付けない。自分達がやっていることが正しいと相手に押し付け合いを始める始末。果てにはLGBTの人々は生産性がないなどという”お方”まで出てきた。最も社会の生産に寄与していない人が言うのだからギャグにか聞こえない。それも全く面白くないギャグ。批判したいことは山ほどある。だが政治批判はあまり私を愉快にしない。こういう話は相馬さんや山田さんに任せよう。やりたそうな人に押し付ける。
荒井由実の曲「やさしさに包まれたなら」。魔女の宅急便という映画の主題歌。小さい頃じゃなくても神様は居ると思います。人それぞれに自分だけの神様が。ただ大人になるとその神様に構っていられる時間があまりない。それじゃ神様もすねてしまう。たまには自分の神様を構ってやろうと思わせてくれる一曲。
■この曲名通りやさしさに包まれたなら構いやすいのかもね。しかも歌詞に”おとなになっても奇蹟はおこる”って言ってるじゃないか。なら神様を構ったら奇蹟は起こるのかもしれない。眠い頭で日誌を書く午後2時。来週になったら忘れてる。朝に弱い私です。