■TwitterやFacebookで、こんな記事が話題になっている。自分もRTしたり。
http://lessor.hatenablog.com/entry/2018/03/29/012359
■後志の生活困窮世帯の学習支援事業では、ここまで人件費について色々言われたことはないが、専従スタッフ分はモデル事業でやっていた時の1/3でやっている。予算全体は、漂流教室の仕事を少なくして事業に集中するのも、この事業の専従スタッフを雇うのも難しい金額だ。30年度の事業も受託できたが、今年度と同予算であり、利用者増に対応できるか不安は残る。居場所を作る事業の中では食事提供が重要と言われるものの、予算を食材に使ってはいけないという制限も変わらない。スタッフ間で出し合っている状況はおかしい。
■前にも書いたが、子供の貧困という問題は間違いなく漂流教室の扱うべき問題の一つだが、一つでしかない。全体がうまく回らないなら、違うことを考えていく所存。日曜日の話に続くわけです。(月曜)