漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ポンポン

余市のサンデースクールでには高校生になった利用者がひさしぶりに顔を見せた。こっちも月に一度しか行かないし、向こうも学業にアルバイトに忙しく、会うのはいつ以来だろうねと盛り上がる。みな、ちゃんと大きくなっていく。彼らが暮しに困るのだとしたら、それは大人になる人たちを受け入れられない世の中のせいでしょう。

■昼食後に遊んだ「バウンス・オフ」というゲームが面白い。専用のトレーにピンポン玉をバウンドさせて入れ、カードに指示された図形をつくる。畳の上でやったので、当たる目によってななめに飛んだり手前に戻ってきたりと、跳ねる方向が読みづらい。それでも続けていると上達するもので、後半は白熱した勝負が繰り広げられた。トイザらスにあるそうなので買ってこようかな。最近の漂着教室は小学生の利用が多いので、簡単に遊べるゲームがほしいのです。買わねばならないものはあとはなんだっけ。

バウンス・オフ! CBJ83

バウンス・オフ! CBJ83

■先日、テレビで放送していたフランソワ・ポンポンという彫刻家の作品がかわいい。名前の雰囲気を裏切らない。本物を見たい。そして触りたい。(1/30夕)