■訪問してマインクラフトを見てから、車の修理ローンの手続き。その後スタッフミーティング。
■ミーティングの中では、昼夜逆転についての話をした。漂流通信のかなり最初でも取り扱い、日誌の中では2004年に書いていた。これ。
■日誌のコメント欄であんみつさんが書いているけれども、親にとってのイライラのたねになるのが昼夜逆転。不登校生活をしている時の象徴的な困り事の一つだ。ここで、誰が困っているのかという主語をきちんと捉えていると、周囲も本人も楽になりやすい。困っている人はそれを吐露する場所が必要だし、本人は毎日を少しだけ楽に過ごすことができる。大上段に振りかぶって、健康問題や人間としての生活リズム云々言うのは止めましょう。
■というような話は、15年もやっているから見えることであり、それぞれのスタッフにとっては新しい考え方なのよね。こう考えられる人を地味に増やしていずれ世の中が変わることも、遠回りだけど不登校生活が楽になるお手伝いなり。