漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

くみあわせ

■こんにちは。ボランティアスタッフの関井です。

■家にいると勉強をしません。そもそもあまり勉強という勉強もないのですが、おやつくらいの量の課題とかおまけみたいなプリントとか、そんな少量でも絶対に手をつけません。

■反対に、勉強しないと落ち着かない場所もあります。わたしの場合はカフェです。家は完全に「寝る」ための場所としてインプットされていて、カフェという場所には「勉強」のカードを割り振っています。(混んでいる時の長時間滞在はしません)

■人それぞれ、物事と場所の結びつきはちがっていいんじゃないかと思います。「図書館」で「缶蹴り」みたいに、人様に迷惑をおかけしなければいいだけの話だなぁと思います。

■ホームスクーリングというものは、なんとなくそういう捉え方をしてもいいんじゃないかなぁとふと思いました。学校という場に×印を付けるだけというよりは、物事と場所の組み合わせをちょいと変えてみた、というかんじにしたら、わりとしっくりきました。人によってそういう多様な組み合わせがあってもいいなと思いました。

■と行政論の授業中ぼやぼや思っていたら、プリントめくると来月は授業に相馬さんが来るとかとかとか。わ〜〜なに質問しようかな〜〜