漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

あいだがあいて

■こんにちは。スタッフの小松です。

■新年というムードはとっくに過ぎてしまいましが、じつは今年に入ってからまだ一度しか訪問に行けていなかったりします。先週は私がお腹をこわし、今週は訪問先の子が体調を崩し…。なんだかタイミングが合いませぬ。

■でも先日のスタッフミーティングで、こんな話題に。

■訪問の間隔が何週間かあくと、毎週行っているときよりも訪問でのスタッフとの関係について子どもがじっくり考えたり、これからどういうふうに接していくかの心構えをもったりするようになることがあるようです。それまであまり意識せずに気づいたら1週間経って訪問の日、となっていたときに比べて、「あ、あと2日で久しぶりに訪問の日だ。次からどんなことしよう。」と意識しやすくなる、と。すると一種のリセットとか転換のようなものが起こって、案外長期の休みの後の方がうまくいくこともあるというのです。

■今の訪問先も5ヶ月目くらいになりますが、学習支援で行っているので机に2時間向かい続けて疲れちゃうこともあったりしてました。もうちょいダラダラしたり、体勢を変えたりできたらなあと思っていたところ。(もともと私に落ち着きもないのでほんとは床でゴロゴロとかしたいな)。より気楽な関係になれるようにちょっとテコ入れ(?)するチャンスかもなあ、とも考えています。

■とにかく来週は体調を崩さないようにしなくちゃ。みなさんもお気をつけください。