漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

昨日に同じく

■無事日高から帰ってきました。今回の研修はなかなか面白かった。でも今日は寝る。ここ数日手抜き日誌で済まぬ。(10/2)


■さすがにこれ(↑)だけじゃあんまりなのでもう少し。今回の研修はこれまで参加したものと顔ぶれが全く違って驚いた。警察関係者と青少年自然の家職員がやたらに多い。今までさほど接点のなかった人たちに漂流教室の活動内容を話し、また一緒に事例検討したことの意義は小さくないと思う。惜しむらくは全国規模だったことで、道内だったらより具体的な関係が出来たろう。ビバハウスの安達さんが提案していたが、この研修の北海道版があってもいい。(10/3朝)

■意地汚くさらに追記。全国青少年相談研究集会はこれまで20数年東京開催で、今回初めて地方で開かれたのだそうだ。結果、参加者が減った。警察関係者や青少年自然の家職員が目立ったのは、旅費を出す体力があったから、という理由もある。小さなNPOなどでは、東京までは行けても北海道まで来る余裕はない。

■しかし、人が減っていいこともあった。研修でもそれ以外でも、じっくり話ができる。今回くらい参加者同士が仲良くなったことはないそうだ。日高の山の中じゃ出かけようにも出かけられない。そりゃ参加者同士話すだろう。

■仲良くなって、札幌泊の人たちと駅前で軽く飲んだ。今頃はみんな家に着いたろう。お疲れさまでした。(10/3夜)