漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

スタッフに恵まれているよ

■寒気が入っているそうで、寒い一日。昼ご飯を買ってから漂着教室に行こうとアウクル近くのコンビニに居たら、いつも来てる子とスタッフがやってきて、ご挨拶。昼日中のススキノ界隈、子供だけで歩くと何だろうと周りに訝しがられるかもしれないが、毎日来ているスタッフに、いつも外出のお供をしてもらっているので大丈夫。感謝。

■先週はやらなかった剣道を今週はやった。二段の子に指導を受けて、振りかぶり方をこれまでから変えたら、竹刀を振るスピードが速くなってうれしい。来週はすり足の特訓。

■夜、書類を作ってからスタッフの送迎に向かう。訪問先のお父さんと少し話しをした。保護者との関わりは非常に大事だ。それはぼくや相馬の仕事だ。スタッフは子供との関係を作ることに専念してもらうことにしていて、ことある毎にそう話しをしている。送迎に行った先ではないが、今日、とあるスタッフの訪問先で、お母さんがそばにいて子供と話しがし辛い時に、少し席を外してもらうようにスタッフからお願いしたという。スタッフが保護者にこう伝えるのはなかなかできることではないのだけれど、よく言ってくれたと思う。ホント、スタッフに恵まれているね。

■迎えに行ったスタッフとは、帰りの車中、色々話す。今日はワーキングプアの話しと外国旅行の話し。こういう時間、好きだなぁ。こういう話しができるというのも、恵まれている。