漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

好みの表れ2


■「漂着教室」を始めるに当たり、山田相馬で部屋のレイアウトを考えた。そのひとつが上の図。左が相馬案、右が山田案。相馬は四角く詰め込み、山田は散らばして、というのがここにも表れている。確かに、部屋のレイアウトと紙面構成は似たところがあるけども。こういう好みってどこで形成されるんだろう。

■訪問は午前中に1件。午後からの訪問はお休み。俺が訪問に行ってる間、山田は「アウ・クル」周辺の全体清掃に参加。さぞゴミを拾ったろう。次の日曜は鴨々川清掃で俺がゴミを拾う番。

■月末だったり、新しい計画があったりで、作らなきゃならない書類がたくさん。とにかくひとつずつ片づける。嫌になったらボンゴを叩く、ギターを掻き鳴らす。他の入居者にはさぞうるさいだろうが、たまにのことなので我慢してもらおう。

■もう5月も終わる。手稲山や札幌岳といった1000mを超す山にはまだ雪が残っているが、それもそう長くはないだろう。6月になるといよいよ初夏という感じになる。暑いのいやだなあ。でも暑いと冬の良さがわかるよね。←『大正野郎』より