漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

虹を見たかい

■午前中に訪問1件。小学生2人を乗せたソリを引いて、馬車のように校庭を回る。それから雪合戦。親指の付け根を立ち木にぶつけて、まだビリビリと痛い。

■虹だ、と子供が言うので空を見上げると、太陽の上に弧を描いて虹がひとつ。その虹に接して鏡像のように上下反転した虹がひとつ。その上に、やはり上下反転した虹がひとつ。三重に橋がかかっていた。ケータイで写真を撮るも、太陽の光に邪魔され写らず。

■午後から、札幌市子どもの権利条例制定会市民会議主催、「子どもとともに考える『札幌市子どもの権利条例』〜子ども達によるパネルディスカッション」に参加。現在、議会で審議中の「札幌市子どもの権利条例」について、子供の声を市議に届けようという企画だが、あまりな内容に愕然。パネラーの子供たちはよかった。問題は主催者。何がどう問題だったか、詳しくは後日。なぜなら、全道のつどいの交流会で飲み過ぎたからだ。もう無理。お休み。