■昨日の市教委と民間施設の懇談会について。参加者のうち、フリースクール関係者は、札幌自由が丘の亀貝さん、北海道自由が丘の澤口さん、そらの遠藤さん、どろんこクラブの金城さん、VOの杉森さん。他には教育委員会生徒指導課から４名、市内の適応指導教室（新琴似・澄川・伏見・青葉）と教育センターから各１名ずつ５名が参加しました。
■一通り自己紹介の後、各適応指導教室でどのような指導をしているかの報告がありました。今までは市教委とフリースクールが話していたのですが、今回からは適応指導教室も入ってきたのでまず現状を知ってもらうということだったのだと思います。四カ所の報告が終わるとそれだけでもう時間はほとんどなくなっているような状態でしたが、時間を延長してそこから質疑応答。不登校とは何か、というFSNの役員会で今一度確認が必要だろうと話したことや、学校との連携についてなどの話が出た。
■最後に、指導主事の和田さんからスクールカウンセラーへ積極的にフリースクールについて知るように指導している旨の話あり。学校としてフリースクールを家庭へ紹介するというのはまだ遠い道のりだが、フリースクールと今やれることをやろうと考えてきていることがよくわかり、今までとは違う感触を得た。
■午後訪問二件。一件テトリス。一件二時間が長く思えて途中で帰る。これでよい。自分が苦しく思う時間を過ごすことはない。訪問している時間は、その時間人と会うことを自分に強いる時間ではないのだ。
