漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

何かする、しない

■「漂着教室」について、「相談指導学級みたいにはしないでね」と何件かの訪問先で言われた。相当イヤだったらしい。もっとも、それぞれ理由は違う。何かさせられるのがイヤだったという子もあれば、何もしなくてつまらなかったという子もいる。「漂着教室」はどちらかといえば、「何もしない」方になる。ただ、何をしていいか本当にわからないという子もいたりするので、一考を要する。月に1、2回、何かする日を設けてもいいかもしれない。

■内装もあらかた済んだので、残金で本の購入を計画中。普通の本じゃつまらない。山田相馬推薦これ読んどけ、みたいなのはどうか。もちろん、北海道書店商業組合の真似だ。そんなことを考えながら、帰り本屋をぶらついてたら、山松ゆうきちを買ってしまった。確かにこれはオススメだけどな。今回は自費としておこう。

■訪問は2件。来週から訪問シフトが変わる。間違えぬようにせねば。


本日の脳内BGM:ひと夏の経験(山口百恵