■札幌国際マラソンで、交通規制ある旨を報せる看板が、北から南から西から東から、市内の至るところに掛けてある。こんな日は外出しないのが一番。家にいて部屋を片付ける。ところが全然終わらない。あふれた本とマンガの山の前で呆然としている。もうイヤになってテレビのプロレス放送に逃避して、ついでに日誌を書いている。
■何で読んだのか覚えていないが、戦国時代だか江戸時代だかに日本に来た外国人が、日本では子供を叱るのに鞭をもってしない、子供をとても大事にしていると驚いたという。さらに明治12年の教育令では、「凡学校ニオイテハ生徒ニ体罰―殴チ或イハ縛スルノ類―ヲ加フヘカラス」と体罰禁止が明記されている。体罰はそんなに認められたものじゃなかったのかも、もともと。現在は、学校教育法第11条に「校長および教員は、教育上必要があると認めるときは、監督庁の定めるところにより、学生、生徒、児童に懲戒を加えることができる。但し、体罰を加えることはできない」と記されている。体罰は効果云々の前に法律違反ということか。ちなみに懲戒とは、生徒を叱ったりすること、及び退学、停学といったもののこと。*1
■明日は朝から廃校利用団体の会議がある。もう少し片付けをして寝るか。